これまで、マチャコス・カウンティの地域社会から約100名のケニア人保護司候補を選出し、研修を行ないました。彼らは地域の非行少年の更生のため積極的に活動しています。
子どもを育てることの大切さや、非行少年を取り巻く課題について、地域住民と対話を深め保護司を選出する住民集会に、これまで2000名以上が参加。様々な立場の方々と協同しています。
カジアド・カウンティ、ナクル・カウンティで、10年間保護司として十分な活動ができていなかった18名の保護司に対し、活動の活性化のための研修を実施。保護観察官14名も同時に研修。保護司制度が両者の間で適切に運用されるように両者の連携を強化しました。