学習機会の支援だけに留まらない!

1.学ぶ機会の保証

夢を持ち、学ぶことへの意欲はあるが、学費が支払えず、学校に行くことができない子どもたちが、学校で学び、将来への可能性を広げることに。

2.家庭へのサポート

片親、経済的・心理社会的問題を抱える家庭、両親がおらず親戚に育てられている家庭の相談役になるなど福祉サポートに。

3.コミュニティーの治安改善

学校に行けない子どもを減らすことで、昼夜通して子どもが犯罪に巻き込まれたり、非行に走ったりすることを防ぎコミュニティーの治安の改善に。


ケニアの未来の奨学金制度は、
更生学校(少年院)の出所者や、保護観察処分中の非行少年に対しても行っており、
社会的に疎外される非行少年の継続的な教育の実現に役立てています。

「若者の過激化」を教育や技術訓練の機会の提供を通じて図る
UNODC国連薬物事務所の
“Preventing Violent Extremism through Rehabilitation, Vocational Training and Social Reintegration in Children’s Statutory Institutions in Kenya” 
(施設処遇における更生、職業訓練、社会再統合を通じた子どもの
過激化防止プロジェクト)と連携しています。



UNODC国連薬物事務所のSNSで協力団体として紹介されました▶︎

https://twitter.com/UNODC_EA/status/1537337375529091072?cxt=HHwWgIC-hdWM3NUqAAAA


奨学金対象の高校生の相談にのっているケニアの未来スタッフ

奨学金生が対象のリーダーシップ研修合宿


児童保護ボランティアへの情熱

ナイロビ・マザレ地区・児童保護ボランティア グラディス

ナイロビのスラムで児童保護ボランティアとして活動。ケニアの未来で学費をサポートしている児童の家庭の様子を定期的に見に行きアドバイスをしたり、地域で児童虐待事件が起こると、現場に直行し救助・保護にあたります。地域の子どもたちが安心して過ごして欲しいという想いで、いつも子どもたちの様子を見守っています。

『児童保護ボランティア』の見守りによって、家庭に様々な問題を抱える子どもたちが学校に通い、犯罪や非行から守られます。