2022年7月10日(日)19:00〜 ミライトークVol.7『ケニア人児童保護ボランティアに聞く!(後編)コミュニティで本当に起きている児童保護の実態』を開催します。
ケニアの少年司法制度、特に施設内処遇は、予算・人員不足や職員への教育不足により、適切に機能している状態とは言えません。しかし、少年犯罪や家庭内暴力等により自宅やコミュニティで暮らすことが困難な子供たちは後を絶たず、児童拘置所等の施設には子供たちが溢れてしまい、職員は適切な管理や退所後のフォローができず、再犯・再入所となるような悪循環も起きています。このような背景からも、やはり子どもの施設収容は最終的な手段とし、コミュニティでどのように子どもたちを虐待から守り、非行を防止し、親の指導をしていくかが重要となっています。 今回のミライトークは、このコミュニティでの子どもの虐待の実態やコミュニティ内での支援について、前編・後編に分けてじっくり学ぶことのできる内容となっております。6月12日(日)に実施したミライトーク・前編では、コミュニティで起こる虐待や家庭内暴力、少年犯罪等にはどのようなものがあるのか、実際にどんなことが起きているのかを知るため、まちの片隅に相談所を設置し、相談役として活動されている児童保護ボランティアのデービス・マロンザ氏へのインタビューをご覧いただきました。日々寄せられる相談に対し、マロンザ氏がどのように接し、どのような組織に繋げていくのか、具体例と共にコミュニティで起きていることを知っていただきました。 今回は、マロンザ氏に参加していただき、皆様からのご質問やもっと深く聞いてみたいことについて、直接お答えいただく予定です。皆さんの疑問をケニアで活動されている現地の方に直接お伺いできる機会ですので、ぜひ積極的にコメントをお寄せください。 ※前編・後編2回のご出席は必須ではございませんが、後編は前編の内容を基に進行いたします。前回のミライトークに出席されなかった方は、動画視聴券をご購入いただき、ぜひご覧いただけますと幸いです。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆1.概要  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2022年7月10日(日) 開場 18:50〜(配信開始) 19:00~20:30 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催) ・7月8日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。 ・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】 ・参加券(※当日オンタイムでのご参加)…
2022年6月12日(日)19:00〜 ミライトークVo.6『児童保護ボランティアに聞く!(前編)コミュニティで本当に起きている児童保護のケースとは?』を開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/pfbid0227X3X1qtBk8B2Ls1wfBaVNSwpVDZ1CWvjwKqudmMd8826tMz84dS6PZ7grELoZMLl ケニアの少年司法制度は制度として存在はしているものの、人員不足や職員への教育不足により、適切に機能している状態とは言えません。しかし、少年犯罪や家庭内暴力等により自宅やコミュニティで暮らすことが困難な子供たちは後を絶たず、児童拘置所等の施設には子供たちが溢れてしまい、職員は適切な管理ができず、再犯・再入所となるような悪循環も起きています。 このような背景から、施設で保護するだけではなく、コミュニティでどのように子供たちの安全を守るか、サポートするかが重要となっています。 このミライトークは、このコミュニティでの支援について、前編・後編に分けてじっくり学ぶことのできる内容となっております。 前編の今回は、コミュニティで起こる虐待や家庭内暴力、少年犯罪等にはどのようなものがあるのか、実際にどんなことが起きているのかを知るため、まちの片隅に相談所を設置し、相談役として活動されているデービス・マロンザ氏へのインタビューの様子をご覧いただきます。 日々寄せられる相談に対し、マロンザ氏がどのように接し、どのような組織に繋げていくのか、具体例と共にコミュニティで起きていることをリアルにお伝えいたします。 次回(後編:7月10日予定)は、今回のミライトークにご参加いただいた皆様からのご質問やもっと深く聞いてみたい点等について、マロンザ氏へお聞きした結果をご共有いたします。皆さんの疑問をケニアで活動されている現地の方に直接お伺いできる機会ですので、ぜひ積極的にコメントをお寄せください。 ※前編・後編2回のご出席は必須ではございませんが、後編は前編の内容を基に進行いたします。ご都合のつかない方は、動画視聴券をご購入いただき、ぜひご覧いただけますと幸いです。 ※次回(後編)はマロンザ氏本人のご出演も調整しております。詳細は次回ご案内をご確認ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆1.概要  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2022年6月12日(日) 開場 18:50〜(配信開始) ・19:00~20:30 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)…
4/24(日)「ケニア事業報告会~ケニアの未来のこれまでとさらなる未来」を開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/pfbid02XwAed7MPj5wwwqvCeBn6AsTGsEv2FshWATBdh7rHyyc8J3xbbcjeis6Ynh9dhE8tl ケニアの未来は、ケニアの社会的に脆弱な子どもたちが、ケニア社会の大人たちに守られ、支えられながら成長していくことを目的として活動する特定非営利活動法人です。2014年に非行少年たちの社会の中での立ち直りや社会復帰を目指して設立され、ケニアで8年間活動してきました。 現在は、ケニアに年間約40万人いると言われている妊娠・出産を経験する女児の問題に対して、JICA草の根技術協力事業として農村部のコミュニティで「地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」を実施中です。今回は、ケニア事業総括の橋場美奈の一時帰国にあたり、ケニアの未来単独主催としては約2年半ぶりに、早期妊娠予防事業を中心としたケニア事業についてご報告し、ケニア社会における子どもたちの根深い問題についてこれまで行ってきたこと、これからのビジョンについて、共有させていただきたいと思っています。 アフリカの子どもの問題に関心のある方、国際協力に興味のある方、ぜひご参加ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2022年4月24日(日) 開場(配信開始)14:50・15:00~17:00 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)・4月22日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。【定員】50名 【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) 【料金】500円※ケニアの未来会員の方は、参加券・動画視聴券共に無料となります。(お申込ページより、「ケニアの未来会員様向け」チケットをお申し込みください。) 【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/3213325〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180 番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ) 店番号: 018普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◆橋場美奈(はしば…
【募集】外務省主催「NGOインターン・プログラム」インターン生を募集します!(→募集は締め切りました。)
(特活)ケニアの未来では、スタッフと共に業務を担う「有償インターン」を募集いたします。 外務省令和4年度「NGOインターン・プログラム」を活用し、ケニアの未来と共に申請書を提出して応募いただきます。 このインターン制度では、ケニアの未来が行なっている事業運営に従事していただきながら、国際協力NGOの若手人材の育成を目指します。 今後国際協力NGOへの就職を考えている方、アフリカにおける子どもの保護に関心のある方、途上国での活動・業務実施の経験を積みたい方、このプログラムを活用してみませんか? ぜひご応募ください! >>外務省主催NGOインターン・プログラムの詳細はこちら ≪重要な前提≫ 外務省主催の令和4年度NGOインターン・プログラムへの応募を前提としています。ケニアの未来がインターン・プログラムに採用されなかった場合は、残念ながら有償インターンの勤務はできません。(ケニアの未来が募集する現地業務補佐、国内インターンには応募いただけます。) <募集要項> ■募集人数:1名 ■勤務開始時期:2022年6月1日〜 ■業務期間:2022年6月1日〜 2023年3月31日 ■勤務地:当会日本事務所(基本的に在宅勤務)・ケニア・マチャコス事務所 ■主な業務内容: (国内事業)・事業理念や活動アプローチの理解・イベントの企画運営・広報業務・団体運営のためのファンドレイジング企画・補佐・WebサイトやSNSを利用しての広報…
横浜市立西富岡小学校で、「国際協力」の仕事についてお話をさせていただきました!
3月4日(金)、横浜市立西富岡小学校の3年生の「総合」という科目のおしごと紹介で、「国際協力」の仕事について、ケニア事業総括の橋場がお話をさせていただきました! 西富岡小学校のホームページにも載せていただきました。https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/nishitomioka/ありがとうございました! 詳細はFBでご覧ください↓↓↓ https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/2026940010799838
ミライトークVol.5 ケニアの児童拘置所・チルドレンリマンドホームを開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1997233967103776 2022年1月22日(土)19:00〜 ミライトークVo.5『ケニアの児童拘置所・チルドレンリマンドホーム』を開催します。 ケニアのチルドレンリマンドホームをご存知ですか?日本でいう少年鑑別所と一時保護所の役割を担っており、ケニアの少年司法関連施設の一つです。ケニアでは、罪を犯した少年、及び路上生活をしている子どもや虐待を受けた子どもは、一時的にチルドレンリマンドホームに収容されます。ケニアの児童局の調査によると2016年から2019年の過去3年間で15,000人の子どもたちが収容されてきました。そういった子どもたちはリマンドホームでどのような生活を送り、出所後はどのような処遇を受け、更生への道を歩むことになるのでしょうか。今回のミライトークでは、ケニアの未来の国内インターンである仲田が協力隊の時に見たカカメガ・チルドレンリマンドホームの実態の紹介を中心に、ケニアの未来の 橋場がケニアの少年司法制度のについてお話しいたします。┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2022年1月22日(土) 開場 18:50〜(配信開始)・19:00~20:30 Zoomセッション【場所】オンライン(Zoomによる開催)・1月20日(木)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。【定員】50名【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。)【料金】500円【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/3131082〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180 番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ)店番号: 018 普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◆スピーカー:橋場 美奈(はしば みな) 特活ケニアの未来設立者。英大学院にて修士号を取得後、タンザニア青年海外協力隊員、特活アフリカ日本協議会スタッフ、特活アフリカ地域開発市民の会のケニア調整員などを経て、2010年、ケニアにてJICA少年保護関連職員能力向上プロジェクトの運営に従事。この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、少年には社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。2013年に同JICAプロジェクト終了後、2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。2000年にケニア初渡航。2006年よりケニア在住。◆スピーカー:仲田 愛緒美(なかた なおみ)ケニアの未来・国内インターン。2018年10月〜2020年3月まで海外協力隊としてケニア西部の町カカメガのチルドレンリマンドホームにて活動する。現在は日本国内にて保育園に勤めながら、公認心理士の資格取得を目指す。┏━━━━━━━━━━━━┓◆3.スケジュール ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄18:50~:開場・Zoomの使用方法などについて説明19:00~19:10 開会あいさつと登壇者紹介・趣旨説明19:10~19:20…
【急募】ケニア派遣・現地業務補佐を募集します!(→募集は締め切りました)
(特活)ケニアの未来では、下記事業に従事していただく現地業務補佐を募集いたします。 ●JICA草の根技術協力事業(支援型)「ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」現場業務及び総務補佐●子ども及び青年の個別支援事業(教育・職業訓練)の企画・実施●思春期教育事業の企画・実施※上記活動の資金源となるマンスリーサポーター制度の活用・改善にも携わっていただきます。 国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方に、ケニアの未来のケニア現地での事業実施を担当していただき、事業の実施・運営にも取り組んでいただきます。途上国での活動・業務実施の経験のある方、子どもの課題に関わりたい方、ぜひご応募ください。 <募集要項> ■募集職種:現地業務補佐■募集人数:1名■業務期間:2022年2月頃〜 原則6ヶ月間(延長可)■勤務地:ケニア・マチャコス■主な業務内容:・プロジェクトマネージャーの補佐・現場事業の調整・記録補佐・ケニアの未来事業の企画・運営・管理・総務、会計事務■要件:20歳以上/要英語力/類似経験不問だが、途上国や外国での活動経験者優遇/事業及び総務業務に主体的に取り組める方/安全対策及び健康面において自己管理ができる方/ケニアの農村部での長期滞在が可能な健康状態の方。志望動機と子どもの保護についての自らの考えをまとめた作文の提出(A4一枚程度)※(特活)ケニアの未来の会員になっていただくことが条件になります。■待遇:・滞在費(食費・出張時宿泊費)補助支給(ビザ代(延長分)含)・宿舎の提供・海外旅行傷害保険への加入※上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、渡航時のビザ、予防接種、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。*勤務開始可能時期を記載してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度)■選考方法:書類審査・面接■応募締め切り:2022年1月31日(月)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL: 090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org
10/9〜10/10、グローバルフェスタJAPAN2021に出展しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1918038638356643 2021年10月9日(土)、10日(日)に、国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN」が2年ぶりに開催されます! 新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で、リアル(対面形式)とオンライン配信形式を両立したハイブリッド形式での開催となり、ケニアの未来は両ブースにて出展いたします。 ■日時:2021年10月9日(土)~10日(日)10:00~17:00 ■場所:①リアル会場(対面形式):東京国際フォーラム Eホール②オンライン会場:https://gfjapan2021.jp/■入場無料グローバルフェスタJAPAN2021 公式サイト リアル会場の、ケニアの未来ブースでは、ケニアで実施している保護司や児童保護ボランティア活性化事業プロジェクトや、インフォーマルセトルメントにおけるコロナ感染予防活動、若年妊娠を防ぐための思春期教育活動の紹介パネルや写真展示、奨学金支援を行なっている子どもたちのインタビュー映像の上映などを通して、ケニアの脆弱な立場にいる子どもたちの状況や課題などを紹介いたします。 当日は多彩なステージプログラムや体験イベント等予定されており、ぜひ来場、またはオンラインにて、楽しんでいただければと思います。 ※当日は、各出展団体のブースでもスタッフのマスク着用やアルコール消毒の設置などの感染防止対策を行います。※新型コロナウイルスの感染状況によっては、開催方法が変更になる可能性があります。詳細は上記の「グローバルフェスタJAPAN2021公式サイト」をご確認ください。
YouTubeページを開設しました!
ケニアから、活動の様子を動画でご紹介します。https://www.youtube.com/channel/UCliXW7enQvS1KRgH7fDKt6w https://www.youtube.com/embed/UjhtPe0Z7T8
ミライトークVol.4 9月18日(土)を開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1902985213195319 延期のお知らせをしておりました、ミライトーク Vol.4 『ケニアの未来の現地インターンと考える、「何のための学校?」』の開催日程が決定いたしました。 世界のどの国にもある制度、それは「学校教育制度」。ウガンダでは1997年から、ケニアでは2003年から初等教育無償化が導入され、これまで学費の問題で学校に行くことができなかった子どもたちが一斉に学校に登録し、教室で学ぶことができるようになりました。 その結果、小学校に通う児童の割合が2倍に急増しました。しかしその一方で、学校や教師の数はそれに対応できず、教師1人に対して児童数が100人を超える学級も。 教室を覗いてみると、日本の学校で当たり前に学んでいることが、ウガンダやケニアの学校では教えられていなかったり、逆に、ウガンダやケニアの学校で学んでいることが、日本の学校では教えられていなかったり。また、学校に対する考え方も国それぞれ。 学費の無償化が進んでも学校に来ることができない子どもたち、学校では見えない家庭内虐待や複雑な家庭環境、児童保護ボランティアの存在、1人で教師と保護者の2役をこなす教師の存在について、日本とウガンダで小学校教師として働いた経験、そして現在インターンとして活動しているケニアで出会った中学生たちの話から、それぞれの国における「学校と教師の役割」について、皆さんと一緒に改めて考えていきます。 <開催日時>2021年9月18日(土)時間(Zoomセッション) 再度お手数ですが、参加申込み、是非宜しくお願い致します。 皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2021年9月18日(土)開場 19:20〜(配信開始)・ 19:30〜21:00 Zoomセッション【場所】オンライン(Zoomによる開催)・9月16日(木)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。【定員】50名【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。)【料金】各500円【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/2901857/view〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgSTEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP②…
JICA草の根技術協力事業(支援型)を開始しました。
■事業名:ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業■時期:2021年9月3日〜2023年9月1日(2年間)■対象地:マチャコス地方ムワラ県 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/ku57pq000019g3fb-att/ken_12_s.pdf 事業の様子は、随時SNSなどで、ご報告させていただきます!
【募集】ケニア派遣・現地業務補佐を募集します!(21/9/15〆切)
(特活)ケニアの未来では、下記事業に従事していただく現地業務補佐を募集いたします。 ●JICA草の根技術協力事業(支援型)「ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」現場業務及び総務補佐●子ども及び青年の個別支援事業(教育・職業訓練)の企画・実施●思春期教育事業の企画・実施※上記活動の資金源となるマンスリーサポーター制度の活用・改善にも携わっていただきます。 国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方に、ケニアの未来のケニア現地での事業実施を担当していただき、事業の実施・運営にも取り組んでいただきます。途上国での活動・業務実施の経験のある方、子どもの課題に関わりたい方、ぜひご応募ください。 <募集要項>■募集職種:現地業務補佐■募集人数:1名■業務期間:2021年10月頃〜 原則6ヶ月間(延長可)■勤務地:ケニア・マチャコス■主な業務内容:・プロジェクトマネージャーの補佐・現場事業の調整・記録補佐・ケニアの未来事業の企画・運営・管理・総務、会計事務■要件:20歳以上/要英語力/類似経験不問だが、途上国や外国での活動経験者優遇/主体的に業務に取り組める方ケニアの農村部での長期滞在が可能な健康状態の方。志望動機と子どもの保護についての自らの考えをまとめた作文の提出(A4一枚程度)※(特活)ケニアの未来の会員になっていただくことが条件になります。■待遇:・滞在費(食費・出張時宿泊費)補助支給(ビザ代含)・宿舎の提供・海外旅行傷害保険への加入※ 上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、予防接種、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。*勤務開始可能時期を記載してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度)■選考方法:書類審査・面接■応募締め切り:2021年9月15日(水)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL: 090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org
JICA草の根技術協力事業パンフレットで紹介いただきました!
JICA東京センター発行の草の根技術協力事業のパンフレットに、2018年 7月~ 2020年 7月に実施した「ケニア共和国マチャコス地方の地域社会における非行少年及び青年の更生保護活性化事業」が掲載されています。ぜひご覧ください! https://www.jica.go.jp/tokyo/topics/2021/ku57pq00000mfjv1.html https://www.jica.go.jp/tokyo/office/ku57pq00000cyfia-att/kusanone.pdf
2021/5/9【Zoom Session】ミライトークvol.3 ケニア人青年活動家×ケニアの未来トークイベントを開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1800957113398130 急速な経済成長に伴って、多くの途上国では雇用機会の創出が課題となっています。ILOの推計によると、世界の失業率に大きな改善は期待できず、また70%以上の人が非正規雇用で働くとされています。ケニアにおいても、労働者の殆どが非正規雇用として就労しており、国の調査によると、特に20-24歳の4人に1人が就労・就学をしていない状況にあるとされています。高校や専門学校を卒業後の就労機会も非常に限られており、このような状況は非行や薬物といったリスクを高めることにも繋がっています。 第3回のミライトークでは、このようなケニアの若者の現状を変えるべく、地元ケニアで活動を行っているKithinji Kinyua氏よりお話を伺います。Kinyua氏は、ケニアの一般農村家庭に生まれ育ちながらも自ら留学チャンスを掴み、約10年前に来日されました。現在は、日本の大学院で開発学の研究を行う傍ら、自身が様々な困難を乗り越えてきた経験を活かし、地元ケニアのエンブ郡にて「どのようにチャンスを掴み、道を開くのか」についてコーチングを通した若者支援を行っています。現地で生まれ育ったケニア人の視点から、若者のリアルな現状や支援の状況をお伝えします。若者の未来を作るために‟本当に必要な取り組みは何か?”を、一緒に考えてみませんか? ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2021年5月9日(日) 開場(配信開始)19:20・19:30~21:00 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)・5月7日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) 【料金】各500円 【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/1892919/view〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180 番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ) 店番号: 018普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通…
中島のケニアインタビュー!!第二回!
こんにちは!ケニアの未来インターンの中島です!前回予告したとおり、今回はケニアの未来の設立者・事業総括の橋場さんにインタビューをしました!「最近のケニアの動向」から、橋場さんがケニアの未来を立ち上げた経緯、これからのケニアの未来について語っていただきました! 中島:今回はよろしくお願いいたします。 橋場さん:はい、よろしくお願いします。 中島:ではさっそく、橋場さんは2か月半、一時帰国していらっしゃいましたが、2020年12月にまたケニアに戻りましたよね?そこで2か月半前と変わったことなどはありましたか? 橋場さん:ありました。感染者数は増えていたけれど、経済は戻ってきているように感じました。4月~7月の都市封鎖があった時はケニア全体がシーンとして、人々が家に閉じこもっていたのですが、それからは徐々に戻ってきていて、経済活動も今まで通りになってきていました。さらに、お店やバーなどもあいていて、制限はあるけどみんな遊びにいったり、外食していました。 中島:なるほど、感染者数は増えたけど人々の生活は少しづつ普通に戻ってきていたんですね。一番大変だった4月~7月ごろはどんな感じだったんですか? 橋場さん:ナイロビ(首都)とモンバサ(沿岸部にある第二の都市)で感染者数がすごく増えていました。なので、まずナイロビの都市封鎖が行われました。それが、ナイロビだけではなくて、ナイロビとナイロビの周辺地域をナイロビ首都圏として、そこから外には出られないし入ってこれないようにしていました。なので、個人営業の商売が落ち込んでた感じでしたね。 中島:あまり想像がつかないんですが、封鎖されたっていうのは例えば町と町をまたぐような場所に警察がいて検問をしているみたいなイメージでしょうか? 橋場さん:そんな感じです。本当にどうしても行き来しなければならない人達以外は通してもらえない状況でした。例えば、病院関係の人や物流を担っている人だけ通過できるライセンスをもっていて、国境のような感じで、ボーダーができていました。 中島:かなり厳しく感じますね。夜も外出禁止だったんでしょうか? 橋場さん:そうですね。それは今でもやっています。夜の外出禁止令は時間帯が変わるんですよ。今(2020年12月)は夜の10:00から朝の4:00までは出てはいけないときまっています。でも、例外もあって、例えば私がケニアに戻ってきた便は深夜につく便だったのですが、朝4:00まで空港で待ってなきゃいけないのかなと思っていたのですが、空港から出るタクシーのドライバーはライセンスを持っていたので、深夜の1時くらいに家に帰ることができました。なので、そういう特殊な仕事の人は動けるのですが、基本的には決められた時間以外は出てはいけないことになっています。夜間外出禁止令というのは、3月に感染者が初めて見つかってすぐごろからずっと施行されていて、時々時間帯が変わっています。 中島:それでは次は、子どもたちの話を聞いていきます。ケニアでは2020年3月から学校をすべて閉校したという話を聞いたのですが、一方で10月から再開していたという話も聞きました。どのような状況だったのでしょうか? 橋場さん:10月からは、小学校(プライマリースクール)の4年生と8年生と中学校(セカンダリースクール)の4年生という全国統一試験がある3学年だけに限って学校に通っていました。でも、ほかの学年の子はずっと家にいて、通学はしていませんでした。(ケニアの小学校は8年制、中学校は4年制です) 中島:全国統一試験とは何でしょうか? 橋場さん:全国統一試験はかなり重要な試験で、センター試験のようなものです。ケニア人が最も重要視していることの一つで、小学校の場合は500点満点で点数によって行ける中学校が変わります。また、中学校の場合は、ABCDEで成績を決められて、Eは落第で、Dだと大学には行けません。Cからはマイナス、フラット、プラスがあって、Aは本当になかなかとれません。ケニアって昔に比べて大学もすごく多くなっていて、だけどやはりCぐらいをとっていないとあまりよくないといわれる大学にすら行くことはできないですね。また、就職の面接の時も、ケニア人は履歴書だけじゃなくて、全国統一試験の成績証明書を持ってくるんですけど、小学校の方も持ってきます。その成績の証明書によってこの人は学力があるかないかで判断するので、とっても大事なものです。そのために、全国統一試験を受ける子たちだけは特別に再開している状況です。ケニアは近年学校の長期休暇がすごく長くて、11月と12月は2ヶ月間休みなのですが、2020年は小学4年生と小学8年生と中学4年生の子たちはクリスマスぎりぎりまで勉強していました。…
中島のケニアインタビュー!第一回!
こんにちは!ケニアの未来インターンの中島です!!前回予告した通り、今回、青年海外協力隊として、ケニアのチルドレンズ・リマンドホーム(児童拘置所)にて2018年から2年間活動された黒田篤槻さんにお話を聞きました!!黒田さんの「JICA海外協力隊時代の活動内容」から、黒田さんがケニアで食べたものの中で一番おいしかったものまで、いっぱいお話しいただきました! 中島:今日はよろしくお願いします。 黒田さん:お願いします。 中島:まずは、黒田さんは、JICA海外協力隊時代はどのようなことをされていたのですか? 黒田さん:私は「青少年活動」隊員として派遣されていたのですが、ケニアのチルドレンズ・リマンドホーム(児童拘置所)で非行少年や触法少年(殺人などの重い法に触れた子たち)、ストリートチルドレンに対して、教育活動をしていました。具体的には、最初の一年間は英語や裁縫を教えたり、年上の子たちに年下の子で、先生と生徒の関係を作ったりするような活動をしていました。ですが、配属先には先生役が自分しかいなかったので、そういった活動を長く続けていくには限界があると感じ、誰が先生になっても続けることができるような仕組みを作ることにしました。教科書、ノートを配属先の予算で買ってもらい、時間割を作り、子どもたちが一日に2時間程度勉強できる時間を作りました。読書するための本はちょうどJICA事務所が移転のタイミングだったので、JICA事務所から英語の本を段ボール2箱分もらってきました。他にも、配属先の外で、児童保護施設と協力してストリートでチルドレンの保護活動や啓発活動も行っていました。 中島:なるほど、施設の中だけでなく、外にも出て活動していたんですね。活動をされていた地域はどのようなところだったのですか? 黒田さん:僕が活動してたのはナイロビから7時間くらいかかる、エルドレットという街で、ケニアで4番目くらいに大きい都市でした。除虫菊やメイズ(ケニアの主要穀物)の生産が多かったと思います。マーケットが複数あって、いろんなところから人やモノが集まるところでした。基本的にはすごくにぎやかな街で首都にあるような大きいスーパーもあって、生活用品はなんでも手に入りました。標高が2100メートルと高い場所だったので、長距離ランナーの聖地としても有名で、日本人のマラソン選手も来ていました。アフリカと聞くと暑いイメージがあるかもしれませんが、標高のおかげで一年中涼しかったです。 中島:特産品もあり、大きなスーパーもあるなんて、大きくて賑やかそうですね!それでは次に、ケニアの子どもたちの生活について聞いていきたいと思います!まず、そんな街で暮らす、ストリートでの子どもたちの暮らしってどんな感じだったんですか? 黒田さん:ストリートの子たちはその名の通り、路上に住んでいます。具体的には、町のはずれにゴミが集まっている場所があって、そこでみんなでたむろしてシンナーを吸いながらしゃべったりとか、ギャンブルしたりとか、大麻を吸ったりとかいう生活をしています。そう聞くとすごく汚くて危ないように聞こえるんですけど、実は衛生面には気を使ってたりして、近くの川で週に何回か水浴びをしている様子もよく見ました。ご飯は物乞いで得たお金で買ったり、優しい大人に恵んでもらったご飯とかを食べています。あとは自分で、ちょっとした仕事をしたりして得たお金で買っています。 中島:ちょっとした仕事っていうのは、具体的にはどんな仕事をやっているんですか? 黒田さん:パーキングボーイって言って、駐車場で車を誘導したり、買い物に行っている間に車を見守ってるから、それでお金くれっていうみたいなものとか……。それから、マーケットの荷物運んだり、カフェの床とかトイレ掃除したり、ペットボトル集めて売ったりとか。中には自分でアクセサリー作って売ったりとかしている子もいたかな。女の子は売春をしている子もいるようでした。あとは、薬を売る子もいました。シンナーみたいなもの、グルーって言うんですけど。それををペットボトルに入れて売る子もいる。 中島:なるほど。 黒田さん:やっぱり、一人で生きていくのは大変なので、みんなで身を寄せ合いながら生きていってる子が多いと思います。物乞いをするときも何人かで集まってやったりとか。そういうところに一緒に座らせてもらって、お菓子を食べながら話を聞かせてもらったりしていました。 中島:路上に暮らす「子どもたち」の生活は、日本に住んでいたら想像もつかない、とても厳しいものなんですね。 中島:では、黒田さんの活動されていた児童拘置所では子どもたちはどんな生活をしていたんですか?…
【募集】ケニア派遣・現地業務補佐を募集します!(→募集は締め切りました)
(特活)ケニアの未来では、下記事業に従事していただく現地業務補佐を募集いたします。 ●子ども及び青年の個別支援事業(教育・職業訓練)の企画・実施●思春期教育事業の企画・実施 ※上記活動の資金源となるマンスリーサポーター制度の活用・改善にも携わっていただきます。●JICA草の根技術協力事業(支援型)「ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」現場業務及び総務補佐 国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方に、ケニアの未来のケニア現地での事業実施を担当していただき、事業の実施・運営にも取り組んでいただきます。途上国での活動・業務実施の経験のある方、子どもの課題に関わりたい方、ぜひご応募ください。 <募集要項> ■募集職種:現地業務補佐■募集人数:1名■業務期間:2021年4月頃〜 原則6ヶ月間(延長可)■勤務地:ケニア・マチャコス■主な業務内容:・ケニアの未来事業の企画・運営・管理・総務、会計事務・現場事業の調整・記録補佐■要件:・20歳以上/要英語力/類似経験不問だが、途上国や外国での活動経験者優遇・主体的に業務に取り組める方・ケニアの農村部での長期滞在が可能な健康状態の方・志望動機と子どもの保護についての自らの考えをまとめた作文の提出(A4一枚程度)※(特活)ケニアの未来の会員になっていただくことが条件になります。■待遇:・滞在費(食費・出張時宿泊費)補助支給(ビザ代含)・宿舎の提供・海外旅行傷害保険への加入・上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、予防接種、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担 ■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。*勤務開始可能時期を記載してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度)■選考方法:書類審査・面接 ■応募締め切り:2021年2月20日(土)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL: 090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org
『更生保護』2020年12月号に橋場美奈がケニアの保護司について寄稿しました。
更生保護法人日本更生保護協会が全国の保護司の方向けに発行されている機関誌「更生保護」2020年12月号に、橋場美奈が寄稿しました。タイトルは「ケニア共和国の保護司が、非行少年に寄り添うためにーNGOの挑戦ー」。ぜひお読みください! 「更生保護」令和2年12月号より転載 「更生保護」令和2年12月号より転載
2021/1/9【Zoom Session】ミライトークvol.2 ケニア×日本 女児の早期妊娠を防ぐためには ~大切なことってなに?~を開催しました!
https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1708651382628704 ケニアのみならず、日本でも少女らの若年妊娠は近年社会問題として捉えられています。コロナ禍の昨今において、ケニアでは若年妊娠数がさらに増え大きな社会問題になっています。少女らが若年妊娠にいたる要因は何か。2020年8月、ケニアの未来はコロナ渦で家にしか居場所がないケニアの12歳から17歳の子どもたちに直接インタビューを実施。『性や妊娠・出産の問題に子どもたち自身がどう捉えているのか』『何を感じているのか』を探ったケニアの未来の橋場美奈が、インタビューで見えたケニアの今の早期妊娠の現実を伝えます。そして、日本で子どもへの暴力予防に長年携わっているCAPなのはな代表(ケニアの未来理事)の小貫松江氏から日本での深刻化する若年妊娠の状況とその課題について伺います。ケニアでの活動事例を軸に、日本とケニア双方が持つ社会問題“若年(早期)妊娠”について、参加者の方々と意見交換しながら考えていきます。“他人ごとを自分ごとに考えてみる“ぜひご参加ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2021年1月9日(土) 開場(配信開始)19:20・19:30~21:00 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)・1月8日(金)までに下記フォームで参加登録いただいた方に、イベント当日12:00pmまでに「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。)【料金】500円【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕 https://peatix.com/event/1755019〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180 番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ) 店番号: 018普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来 ※当オンラインイベントチケットの収益はケニアでの活動・運営に充てられます。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆スピーカー:橋場美奈(はしば みな) …
『アフリカNOW』に橋場美奈がケニア在住者としてCovid-19について寄稿しました。
(特活)アフリカ日本協議会の会報『アフリカNOW』114号(2020年9月30日発行)に、橋場美奈がケニア在住者としてCovid-19について寄稿しました。https://ajf.gr.jp/lang_ja/africa-now/index.html