【Zoomセッション】ケニアの非行少年少女~青年海外協力隊の現場から〜 を開催しました!

https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1580431122117398 ケニアではコロナ禍の影響を受け、2020年、全小中学校が閉鎖され、2021年1月から仕切り直しとなりました。ケニアは、小中学校の無償化により、アフリカの中でも比較的就学率が高い国ではあります。そのケニアで学校に行かない子どもたちというのは、特にケアと保護を必要とする子ども(Children in Need of Care and Protection)と言え、彼らの多くは、何らかの問題を生活環境や家族関係に抱えていることが多いです。学齢期に途中で怠学、退学となる子どもや児童労働に従事する子どもたち。なかには、犯罪をしてしまい、少年司法制度にかけられ、特別な更生・矯正施設に送致される子どもたちがいます。 一方で、そのようなケニアの少年司法関連の施設に長年にわたって青年海外協力隊員が派遣されていて、ケニアで最も社会的に弱い立場に置かれているといえる子どもたちに対して青少年活動を行っています。 ケニアにおける非行とは何なのか、ケニアの非行少年とはどんな子どもたちなのか。イメージが全くわかない方もいると思います。今回は、3人の元・現役協力隊員の方々にケニアの各地での隊員活動を通じた子どもたちとの出会いの話をしていただきます。 モデレーターは、ケニア児童局にJICA長期専門家として赴任し、その後引き続きケニアの非行少年や子どもの虐待予防の活動を続けるため、NPO法人ケニアの未来を立ち上げた橋場美奈が務めます。 ケニアの児童拘置所と更生学校で出会った子どもたちの話から見えてくるケニアの家庭や社会の問題について共に考えたいと思います。ぜひふるってご参加ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2020年8月15日(土) 開場(配信開始)19:20・19:30~21:00 Zoomセッション・21:00~21:30交流会(任意参加)【場所】オンライン(Zoomによる開催)・8月14日(金)までに下記フォームで参加登録いただいた方に、イベント当日13:00pmまでに「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。【定員】50名【料金】500円【事前申込み】https://kenyanomirai200815.peatix.com ┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄…

マンスリーサポーター制度始めました!

ひと月300円からはじめられます! ケニアの、法に触れてしまった子どもたちや貧しく複雑な家庭環境で育った子どもたち向けの個別教育支援、10代の女子学生の妊娠・出産予防のための思春期教育支援などに使わせていただきます。 寄付プラットフォームSyncableより、マンスリーサポーターになっていただけます。ご自身の無理のない範囲で、毎月の寄付額をお選びください。いただいた寄付金はケニアの子どもたちのために大切に使わせていただきます。 Syncable:NPO法人 ケニアの未来https://syncable.biz/associate/kenyanomirai/

【Zoomセッション】新型コロナ感染予防活動で出会ったケニア人たち~コロナ禍を生きる~を開催しました!

https://www.facebook.com/kenyanomirai/posts/1548614958632348 ケニアでは新型コロナの感染者数は7,000人程度に留まっているものの、依然ピークは迎えておらず、検査費用・治療費を払えないことや院内感染のリスクから体調が悪くても検査を受けられない人やロックダウンの影響により仕事を失っている人も多い。 そのような状況の中で「特定非営利活動法人ケニアの未来」の橋場美奈(ケニア在住)は、ナイロビ首都圏内のスラムで新型コロナ感染予防のための家庭訪問を行い、その様子は、N H Kニュース7や、B S国際報道でも取り上げられた。https://kenyanomirai.org/news-nhk200618/ 今回のZoomセッションでは、橋場よりインフォーマルセトルメントの250世帯を訪問して見えてきた超ミクロなケニア人の家族、結婚、病気、怪我、教育、助け合い、仕事の話をケニアから直接お伝えします! ・ケニア人はどう新型コロナの感染拡大に対応しようとしているのか。・家庭の問題や子どもたちの問題。・新型コロナ感染予防活動、実際には何をしたのか。・新型コロナ、知ってはいるけど、予防の実践は?・圧倒的な情報ソースは○○・どこかで聞いたことがある?Corona inaua.・コロナははっきりいって関係なし!社会的脆弱性・コロナ禍でどうなってる?みんなの仕事。・危険すぎる住み家・インフォーマルセトルメントにおける豊かさの象徴・ケニア人シングルマザーの教育観・あなたはいくつ? Ninakaa na mzee….・大切なID・助け合いか依存か などなど、直接家庭訪問を行ったからこそ見えてきたリアルな状況を、「ケニアの未来」のこれからの取り組みと合わせてお話しします。 ぜひご参加お待ちしております! ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2020年7月16日(木) 開場(配信開始)19:20・19:30~21:00…

NHK News Webに新型コロナウィルス関連で、ケニアの現状と橋場のコメントが掲載されました。

6/1付、「南アフリカ コロナ制限大幅緩和も冬到来でこれからピーク予測」の中で、ケニアのスラムで感染予防活動を続ける橋場から、現状についてコメントが掲載されています。ぜひ、お読みください。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200601/k10012454121000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005

新型コロナウィルス感染予防~ナイロビ首都圏で緊急支援(→目標額達成しました!)

目標金額170,000円を達成しました! 2020/5/29時点で、12名の方より、計173,000円のご寄付をいただきました。ご支援いただいた皆さま、ご関心をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございました!新型コロナウィルスパンデミックが世界を揺るがしていますが、3月中旬、ケニアでもその脅威は始まりました。3月下旬より、夜間外出禁止。4月上旬より、都市封鎖でナイロビ首都圏は閉ざされました。長引く外出禁止や都市封鎖。今ナイロビの人たちは、人口密度が低く、感染の脅威が少ない田舎の実家にも帰ることもできません。食料品の値段が上がっています。ナイロビで仮住まい、家賃も払わなければなりません。 また、日雇いの仕事がなくなる中、STAY HOMEのストレスから家庭内暴力の件数も増えています。子どもたちはいつも暴力から深い傷を負います。 ケニアの未来で通常行っている地域のボランティアや保護司の育成研修が、集会の禁止や公務員の出張禁止令の影響からできず、現在ケニアでの事業資金は止まっています。 その中で、皆様からこれまでいただいた寄付の一部で、この5月2日から、ナイロビ首都圏内のムロロンゴというスラムで、貧困家庭の訪問をしながら、それぞれの状況を確認し、感染予防のための衛生指導をしています。ムロロンゴは、ナイロビの大規模なインフォーマル居住地区と異なり、外国からの支援は入りにくい場所です。 近年人口が増えている新しい居住地区で、劣悪な住環境で多くの人が暮らしていることはあまり外の人たちからは知られていません。しかし、現実的には新型コロナウィルス流行の影響が人々の生活を直撃しています。 ケニアの未来では、マスク・石鹸を各家庭に配りながら、それを用いて情報提供をし、それぞれの家庭で適切な感染予防ができるように活動しています。HIV陽性者や病気の人がいる家庭には流水が使えるように手洗い器を。 またシングルマザーの中でも日雇いの職すらも完全に失っている家庭、物乞いに陥る寸前の家庭に限り、食料の支援も行っています。福祉の支援が届かない家庭の子どもたちが何日も食べることができないような状況を避けたい。外出ができず、学校も閉鎖される中、行き場を失っている子どもたちが暴力にさらされる、衛生環境の悪い中でさらなる感染の追い打ちを受ける。 そのような状況を防ぎたい。 そんな思いで、ケニア事業担当の橋場美奈自ら、ケニア人ボランティアと共に家庭を訪問しています。 こちらの活動は、全てケニアの未来へのご寄付で行います。ムロロンゴ地区の最も貧しい家庭200世帯に情報と衛生指導を届けることを目標としています。 一世帯当たりの支援に必要な金額:-全世帯向け-石鹸150円マスク70円資料180円——-必要に応じて-手洗い器 400円食料(約1~2週間分)700円——調整経費、通信費、移動費等 24,000円 目標金額は170,000円です。 大々的な食料配給や衛生環境の整備はできません。食料に関しては、「私たちは、本当に必要な家庭をIdentify(確認)するところから始めよう。差別化しないバラマキはよくない。」とケニア人ボランティアとも話しています。 まずは感染予防に必要な行動変容を促すこと。…

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