10/29【参加無料!】ミライトーク特別編「ケニア人が語る!ケニアの脆弱な子どもたちにキャリアガイダンス&心のケアが必要なワケ」開催しました!

ケニアの未来は、『子どもたちをすくい上げられるしなやかな社会を作る』ことを目指し、これまでケニアの現地で草の根活動を続けてきました。 現在は、個別教育支援活動を通して、非行歴がある子どもや貧しく家庭の問題を抱えている子どもに奨学金支援を行っています。 ケニアの未来は、奨学生を対象にキャリアガイダンスのためのキャンプを行い、心理士による心理社会的サポート行いたいと考えています。そのため、11月3日よりクラウドファンディングを開始します。 なぜケニアの子どもたちには心のケアやキャリアガイダンスが必要なのでしょうか? 今回のイベントでは、ケニアの未来が支援している子どもたちのバックグラウンド、彼らが直面している課題、彼らにとってなぜキャリアキャリアガイダンスや心のケアが必要なのかについて、ケニア人専門家の意見からその答えを探ります。 保護観察官であり、児童心理士のセラピストとキャリアカウンセリングのケニア人講師、2名のインタビュー映像をご覧いただきます。 カメラOFF/ミュートで参加OK!また、イベント後半にはQ&Aも受け付けます。聞いてみたい!気になる!ということがある方は、ぜひこの機会にご質問ください。 こんな方にオススメ★ケニアに興味がある!★子ども・若者支援に関心がある!★心理的サポートの現場の話が聞きたい!★若者の失業問題に関心がある!★現場のリアルな状況を聞きたい! 学生から社会人まで、年代問わず参加大歓迎です! _____________________________ 開催概要 【日時】2023年10月29日(日)21:00~22:00 zoomでの配信となります。チケットの申し込みをしていただいた方に、「ケニアの未来」より視聴URLをお送りいたします。 【事前申込み】〔Peatixよりお申込〕https://peatix.com/event/3735920 【料金】無料 【登壇者紹介】 ◆スピーカー:フローレンス・ムエニ ケニア保護観察官。児童心理士。児童カウンセリングセンターDaraja Place代表。プレイセラピーの専門家でもあり、ケニア・プレイセラピー協会設立者兼代表。 ◆スピーカー:ジョン・ドレレケニアのマザレスラム発祥のユースNGO、LEPTAの代表。毎週土曜日スラムの若者とリーダーシップやキャリアガイダンスを行い、現在では、その活動がケニア全国に広がっている。 【主催】特定非営利活動法人ケニアの未来Email: info@kenyanomirai.orgHP : https://kenyanomirai.orgFacebook:https://www.facebook.com/kenyanomirai ※本告知は、シェア・転送大歓迎です!!

11/4【参加無料】RAHA KENYAコラボミライトーク!『ケニアの魅力を語ろう! 』開催します!

ケニアの未来は、『子どもたちをすくい上げられるしなやかな社会を作る』ことを目指し、これまでケニアの草の根地域社会で、子ども支援の活動を行ってきました。 今回はゲストにアフリカ布のアパレルブランド『RAHA KENYA』代表でケニア在住の河野リエさんをお招きし、私たちの活動地であるケニアの魅力をお伝えするイベントを開催します! ケニア在住20年でケニアの未来設立者の橋場とRAHA KENYA代表の河野さん、それぞれNPOとブランドの名前に「ケニア」を入れるほどケニアを愛しているお2人にその魅力について語っていただきます!ケニアやアフリカに行ってみたいけど不安があるという方、いつか住んでみたい方、ぜひご参加ください。 カメラOFF/ミュートで参加OK!(アーカイブ配信あり) イベント後半にはQ&Aも受け付けます。 聞いてみたい!気になる!ということがある方は、ぜひこの機会にご質問ください。 また、11月3日からケニアの未来が実施する、クラウドファンディングについても、ご紹介させてください!子どもたちがミライに向けて「一歩を踏み出すきっかけ」となるサポートのためのクラファンです★ こんな方にオススメ ★ケニアやアフリカに興味がある!★ケニアやアフリカに住んでみたい!★生活している人からリアルな話が聞きたい!★アフリカでのビジネスや社会貢献活動に関心がある!★ケニアが好きな人! 学生から社会人まで、年代問わず参加大歓迎です! ★また、開始までの1週間、ケニアについて聞きたいことの質問を受付いたします!ケニアの未来のインスタグラム@kenya_no_miraiまで、この機会に聞いてみたいこと、ぜひお寄せください★ _____________________________ 開催概要 【日時】2023年11月4日(土)20:00~21:00 zoomでの配信となります。チケットの申し込みをしていただいた方に、「ケニアの未来」より視聴URLをお送りいたします。 ※当日参加できない方向けの録画視聴券もございます。 【事前申込み】〔Peatixよりお申し込み〕https://peatix.com/event/3742237/view 【料金】無料 【登壇者紹介】◆スピーカー:橋場美奈 大学時代から開発経済学を学び、アフリカの貧困に関心を持ってから、国際協力畑で仕事を続けてきた。20代のころNGOインターンで初めてケニアに来てから、フィールドは東アフリカ。協力隊員、アフリカネットワーク系NGOスタッフ、ケニアでNGO現地スタッフ3年、JICA専門家3年を経て、40歳の時1人で団体設立の準備を開始する。2016年にNPO法人ケニアの未来設立。2018年にケニアのNGO登録。ケニア在住。    ◆スピーカー:河野リエ様1987年生まれ。神奈川県出身。法政大学卒業後、介護職、アルバイト、日本大学通信教育部(教員免許取得)などを経て、不動産会社で採用などを担当。2018年2月、起業家の夫とともにケニアに移住。 同年12月、アフリカ布のアパレル ブランド『RAHA KENYA』 を立ち上げる。2022年よりケニアでのゲストハウス事業、現地プログラム事業を始動し、コンセプトである”一歩踏み出すきっかけの”を軸に活動を広げている。 【主催】特定非営利活動法人ケニアの未来Email: info@kenyanomirai.orgHP : https://kenyanomirai.orgFacebook:https://www.facebook.com/kenyanomirai ※本告知は、シェア・転送大歓迎です!!

10/16(月)JICA草の根技術協力事業完了報告会を開催します!

JICA草の根技術協力事業『ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業』 完了報告会 報告者:特定非営利活動法人ケニアの未来 橋場美奈 日時:2023年10月16日(月)16:00(配信開始) 1600~17:30 オンライン(Teams) ケニアの未来は、ケニアの社会的に脆弱な子どもたちが、ケニア社会の大人たちに守られ、支えられながら成長していくことを目的として活動する特定非営利活動法人です。2014年にケニアの非行少年の立ち直りや社会復帰を目指して設立され、ケニアで関連行政機関や地域住民と協力しながら子どもの保護・福祉のためにケニア社会で約9年間活動してきました。ケニアに年間約40万人いると言われている18歳未満の女児の妊娠・出産をケニアの子どもたちがさらされている問題の根幹にあるととらえ、2021年9月より2年間JICA草の根技術協力事業として農村部のコミュニティで「地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」を実施しました。 今回は、事業完了報告会として、ケニアの未来が取り組んだ地域住民を主体とする早期妊娠と性虐待予防の活動を展開した事業について、プロジェクトマネージャーを務めた橋場美奈が報告いたします。ぜひふるってご参加ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2023年10月16日(月)16:00~17:30  【開催方法】オンライン(Teamsによる開催) ※ケニアの未来会員・理事の関係者の皆様※JICA東京までお越しいただき、対面で参加いただくことも可能です。対面をご希望の方は、事務局田中(ytanaka@kenyanomirai.org)までご一報ください。⏩JICA東京アクセス:https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/office/access.html 【申し込み方法】10月12日(木)17:00までにこちらからお申し込みください。 *10/13午後にJICA東京センターより申し込みいただいた参加者の皆さまへ参加リンク(teams)を送らせていただきます。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆橋場美奈(はしば みな) 特定非営利活動法人ケニアの未来・ケニア代表。2006年よりケニア在住。 タンザニア青年海外協力隊員や国際協力NGOのケニア駐在などを経て、2010~2013年ケニアにて、JICA技術協力事業「少年保護関連職員能力向上プロジェクト」長期専門家。この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、彼らの更生には、社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。 2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。ケニア地域社会における子どもの保護のため、保護司や児童保護ボランティアなど、地域社会の人的資源の能力向上事業や非行・触法少年や要保護児童向けの奨学金事業に従事。 本報告事業に先駆け、2018年~2020年JICA草の根技術協力事業「ケニア共和国マチャコス地方の地域社会における非行少年及び青年の更生保護活性化事業(草の根技術協力事業・支援型)」プロジェクトマネージャー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄特定非営利活動法人ケニアの未来Email: info@kenyanomirai.orgHP : https://kenyanomirai.orgFacebook:https://www.facebook.com/kenyanomirai ※本告知は、シェア・転送大歓迎です!!

緊急募集!個別支援(特定寄付)のお願い(経過ご報告)

2023年1月23日時点で、26名(団体含)の方より計445,000円の寄付をいただきました! おかげさまで、この1月、新学期の学費及び必要な文房具等を予定通り奨学金生たちに提供することができました。ご支援いただいた皆さま、ご関心をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございました! 年間での総経費としての目標額52万円達成まで、引き続きのご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 ケニアの未来では、貧困、差別、社会的疎外にさらされている家庭の子どもたちに対して、奨学金支援を行っています。 病気や障害がある親や家族を持つ子どもたち、孤児である子どもたちへ優先的に支援をしてきました。貧しいだけでなく、病気などの別の問題を抱えニーズの高い家庭は、地元の児童相談所や児童保護ボランティアに認識されていて、子どもたちは、児童養護施設に行ったり戻ったりを繰り返しています。 実際に、ケニアの未来の奨学金を受けている子どもの中には、施設に入らざるを得なかった子や兄弟は施設に入っているという、家庭での通常の暮らしができるギリギリの状況にいる子どももいます。 これまでの支援実績 2019年に本格的に学費支援の応募をナイロビのスラム地域で募り、2020年1月から、コロナによる1年近くの学校の閉鎖時期を乗り越え、支援を続けてきました。今年12月、ナイロビのスラムで育った2名が皆様のご支援をいただきながら通った高校を卒業します。 また、2021年7月、国連薬物事務所(UNODC)ケニア支部から、若者の過激化防止プログラムの対象である更生学校(日本の児童自立支援施設に相当)を出所した元非行少年や少女が継続的な教育機会を通じて、立ち直りができるよう、私たちが活動しているマチャコスでサポートを続けてほしいとの要望を受けました。地元の非行少年の更生と再犯をしないように、という目的のために施設出所後に支援を続けています。非行少年・少女らは、一度更生のための施設に入ったということで差別を受け、学費のサポートを断られることがあるのですが、ケニアの未来では、コミュニティレベルでこのような少年の再犯や過激化の防止につながるよう、一人一人を大事にする支援活動をしています。 それぞれから多く寄せられる奨学金の申請や依頼に対して、現在8名の子どもに対しての奨学金サポートのみに留まっている状況で、心苦しくもあります。 一方で、受け入れた子どもに関しては、その子どもの近所の見守り役の住民の方や児童保護ボランティアの方々と協力して、彼らの悩みや家庭での問題に応えていきたいと、奨学金以上のサポートをしてきました。奨学金生たちは成長期・思春期の中で、様々なニーズを抱えています。 実情では、家庭が貧窮し、孤児であるため高齢の祖母などに頼っている奨学金生に対する支援は、学費にとどまらず、病気や障害で医療費がかさみます。このような家族を丸抱えで支えることはできませんが、できる限り彼らの貧窮した生活状況を少しでも安定させ、しっかりと学業や職業訓練に取り組んで、自立への道を進んでもらいたいと考えています。 今後の支援の継続に向けて 今年、ケニアでも、これまでに経験のない物価上昇や円安の影響を受け、この個別支援は予算に対して12万円の赤字を出してしまいました。非行少年を新規に3名受け入れた結果でもありますが、もしあの子たちが学校に通うことができず、今も家やスラムのコミュニティで何もすることができない状況だったら、と考えると皆様からのご支援によって彼らの人生が確実に変わっていると思います。卒業する2名を除き、6名は来年1月~新学期を開始します。 今年度この6名の教育支援を継続するためには、1年間で約40万円が必要です。 このような状況から、この年末に、日ごろからご協力いただいています皆様に、今一度のご支援を募らせていただくことにいたしました。 少年・少女を1名サポートするためには・・・ 全寮制に通う高校生の場合、年間学費が70,000シリング。これに家から学校までの交通費(実家に帰る休暇がミッドタームも合わせて年間6回あります。)や生活必需品などの経費が年間40,000シリングかかる高校生もいます。このような全寮制に通う高校生が3名います。 また通学生の場合、年間学費が18,000シリング。通学制に通う高校生が1名。 その他文房具や教科書、制服の買い替えなどの要望にはキリがありませんが、なるべく応えたいということで経費がかかります。 職業訓練は、年間学費が20,000シリング。加えて、職業訓練なので道具や材料費にお金がかかります。そのような経費が一人おおよそ10,000シリング。職業訓練は、現在更生学校の出身者2名が受けています。 目標の指定寄付の募金額は52万円です。 これにより、来年2023年も引き続き、子どもたちへの支援を続けていき、笑顔と自信を身につけて前に進んでいってもらいたいと考えております。口数はありません。少しでも多くの皆さんからお心持の金額をお寄せいただければと思います。 皆さまのご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ケニアの未来橋場美奈

ケニアの未来、初めての試み:クラウドファンディングを始めました!(→目標達成しました!)

おかげさまで、無事に目標額達成し、終了いたしました。ご賛同いただきました皆さま、本当にありがとうございます! Tシャツを配布後も「継続は力なり」で、望まない早期妊娠がなくなる地域社会に向けて、ケニアの人々と共に活動を続けていきたいと思っております。 改めまして、本プロジェクトにご支援・ご関心をお持ちいただきまして、ありがとうございました。 1月16日より、ケニアの未来、初めての試みとなるクラウドファンディングを開始しました! 支援内容は、現在JICA草の根技術協力事業で進めている「子どもの早期妊娠予防活動」のTシャツ作りとボランティアへの配布です。事業で研修を受けた地域のリーダーたちが、村々で活動を進め、2022年5月以降、延べ7000人の地域住民の人たちへ啓発活動を行っています。子どもの権利や性犯罪法などを教え、子どもの早期妊娠の背景としてある性犯罪の防止に取り組んでいます。クラウドファンディングプロジェクトを通じ、彼らのボランティア活動を活発に継続できるよう、TシャツとIDの配布を行います。  詳細はこちらをご確認ください。https://rescuex.jp/project/38862 皆さま、応援よろしくお願いいたします!

【募集】ケニア派遣・現地業務補佐を募集します。(→募集は締め切りました)

(特活)ケニアの未来では、下記事業に従事していただく現地業務補佐を募集いたします。 ●JICA草の根技術協力事業(支援型)「ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」現場業務及び総務補佐●子ども及び青年の個別支援事業(教育・職業訓練)の補佐 国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方に、ケニアの未来のケニア現地での事業実施を担当していただき、事業の実施・運営にも取り組んでいただきます。途上国での活動・業務実施の経験のある方、子どもの課題に関わりたい方、ぜひご応募ください。 <募集要項> ■募集職種:現地業務補佐■募集人数:1名■業務期間:2023年3月頃〜 原則6ヶ月間(延長可)■勤務地:ケニア・マチャコス■主な業務内容:・プロジェクトマネージャーの補佐・現場事業の調整・記録補佐・総務、会計事務・ケニアの未来の新規事業開拓の補佐■要件:20歳以上/要英語力/類似経験不問だが、途上国や外国での活動経験者優遇/事業及び総務業務に真摯に取り組める方/安全対策及び健康面での自己管理をできる方/ケニアの農村部での長期滞在が可能な健康状態の方。志望動機と子どもの保護についての自らの考えをまとめた作文の提出(A4一枚程度)※(特活)ケニアの未来の会員になっていただくことが条件になります。■待遇:・滞在費(食費・出張時宿泊費)補助支給・宿舎の提供※上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、渡航時のビザ、予防接種、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担※海外旅行傷害保険へは団体で加入するが、滞在費から天引きとする■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。*勤務開始可能時期を記載してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度)■選考方法:書類審査・面接■応募締め切り:2023年1月31日(火)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL:  090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org