2022年7月10日(日)19:00〜 ミライトークVol.7『ケニア人児童保護ボランティアに聞く!(後編)コミュニティで本当に起きている児童保護の実態』を開催します。

ケニアの少年司法制度、特に施設内処遇は、予算・人員不足や職員への教育不足により、適切に機能している状態とは言えません。しかし、少年犯罪や家庭内暴力等により自宅やコミュニティで暮らすことが困難な子供たちは後を絶たず、児童拘置所等の施設には子供たちが溢れてしまい、職員は適切な管理や退所後のフォローができず、再犯・再入所となるような悪循環も起きています。このような背景からも、やはり子どもの施設収容は最終的な手段とし、コミュニティでどのように子どもたちを虐待から守り、非行を防止し、親の指導をしていくかが重要となっています。 今回のミライトークは、このコミュニティでの子どもの虐待の実態やコミュニティ内での支援について、前編・後編に分けてじっくり学ぶことのできる内容となっております。6月12日(日)に実施したミライトーク・前編では、コミュニティで起こる虐待や家庭内暴力、少年犯罪等にはどのようなものがあるのか、実際にどんなことが起きているのかを知るため、まちの片隅に相談所を設置し、相談役として活動されている児童保護ボランティアのデービス・マロンザ氏へのインタビューをご覧いただきました。日々寄せられる相談に対し、マロンザ氏がどのように接し、どのような組織に繋げていくのか、具体例と共にコミュニティで起きていることを知っていただきました。 今回は、マロンザ氏に参加していただき、皆様からのご質問やもっと深く聞いてみたいことについて、直接お答えいただく予定です。皆さんの疑問をケニアで活動されている現地の方に直接お伺いできる機会ですので、ぜひ積極的にコメントをお寄せください。 ※前編・後編2回のご出席は必須ではございませんが、後編は前編の内容を基に進行いたします。前回のミライトークに出席されなかった方は、動画視聴券をご購入いただき、ぜひご覧いただけますと幸いです。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆1.概要                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2022年7月10日(日) 開場 18:50〜(配信開始) 19:00~20:30 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催) ・7月8日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。 ・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】 ・参加券(※当日オンタイムでのご参加) ・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) ・前回(未来トークVol.6)の動画視聴券(※今回のミライトークは後編です。前回のミライトーク(前編)に参加されていない方、もう一度前回のミライトークをご覧になりたい方にお勧めです。お申し込みの後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスし、ご覧ください。) 【料金】500円 【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/3288764 〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込み口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180  番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ)店番号: 018 普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆2.登壇者紹介  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆スピーカー:橋場 美奈(はしば みな)     特活ケニアの未来設立者。英大学院にて修士号を取得後、タンザニア青年海外協力隊員、特活アフリカ日本協議会スタッフ、特活アフリカ地域開発市民の会のケニア調整員などを経て、2010年、ケニアにてJICA少年保護関連職員能力向上プロジェクトの運営に従事。この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、少年には社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。2013年に同JICAプロジェクト終了後、2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。2000年にケニア初渡航。2006年よりケニア在住。 ◆スピーカー:デービス・マロンザ ムロロンゴ(マチャコス・カウンティ)のスラム・コミュニティにて、児童保護ボランティアとして活動している。これまでにも、赤十字でのボランティア、NACADA(National Authority for the Campaign Against Alcohol and Drug Abuse)で薬物依存者のトレーニング、児童局のコミュニティボランティア等を歴任。ムロロンゴの町の人たちのための駆け込み相談窓口を開いている。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆3.スケジュール  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 18:50~:開場・Zoomの使用方法などについて説明19:00~19:10 団体紹介とインターン制度について19:10~19:20 開会あいさつ・登壇者紹介・マロンザさんから一言19:20〜19:30前回のミライトークの振り返り・今回のミライトークの趣旨説明19:30~19:50 前回のミライトークでいただいた質問への回答・解説19:50〜20:20 質疑応答・解説20:20~20:30ケニアの未来の個別教育支援・マンスリーサポーター募集20:30 配信終了 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆4.配信・主催  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ […]

2022年6月12日(日)19:00〜 ミライトークVo.6『児童保護ボランティアに聞く!(前編)コミュニティで本当に起きている児童保護のケースとは?』を開催しました!

ケニアの少年司法制度は制度として存在はしているものの、人員不足や職員への教育不足により、適切に機能している状態とは言えません。しかし、少年犯罪や家庭内暴力等により自宅やコミュニティで暮らすことが困難な子供たちは後を絶たず、児童拘置所等の施設には子供たちが溢れてしまい、職員は適切な管理ができず、再犯・再入所となるような悪循環も起きています。 このような背景から、施設で保護するだけではなく、コミュニティでどのように子供たちの安全を守るか、サポートするかが重要となっています。 このミライトークは、このコミュニティでの支援について、前編・後編に分けてじっくり学ぶことのできる内容となっております。 前編の今回は、コミュニティで起こる虐待や家庭内暴力、少年犯罪等にはどのようなものがあるのか、実際にどんなことが起きているのかを知るため、まちの片隅に相談所を設置し、相談役として活動されているデービス・マロンザ氏へのインタビューの様子をご覧いただきます。 日々寄せられる相談に対し、マロンザ氏がどのように接し、どのような組織に繋げていくのか、具体例と共にコミュニティで起きていることをリアルにお伝えいたします。 次回(後編:7月10日予定)は、今回のミライトークにご参加いただいた皆様からのご質問やもっと深く聞いてみたい点等について、マロンザ氏へお聞きした結果をご共有いたします。皆さんの疑問をケニアで活動されている現地の方に直接お伺いできる機会ですので、ぜひ積極的にコメントをお寄せください。 ※前編・後編2回のご出席は必須ではございませんが、後編は前編の内容を基に進行いたします。ご都合のつかない方は、動画視聴券をご購入いただき、ぜひご覧いただけますと幸いです。 ※次回(後編)はマロンザ氏本人のご出演も調整しております。詳細は次回ご案内をご確認ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆1.概要                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【日時】2022年6月12日(日) 開場 18:50〜(配信開始) ・19:00~20:30 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催) ・6月10日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。 ・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】 ・参加券(※当日オンタイムでのご参加) ・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) 【料金】500円 【事前申込み】 〔Peatixよりお申込・お支払い〕 〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕 メール:info@kenyanomirai.org お振込口座: STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付ください STEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください ○郵便振替で— 口座記号番号: 00110-0-264461 加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来 ○ゆうちょ銀行口座への振り込みで― 記号: 10180  番号: 85176781 名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来 *他の金融機関を利用する場合 店名: 〇一八(ゼロイチハチ)店番号: 018  普通預金口座番号: 8517678 ○銀行振り込みで― 三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255 名義:特定非営利活動法人ケニアの未来 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ◆2.登壇者紹介  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆スピーカー:橋場 美奈(はしば みな)     特活ケニアの未来設立者。英大学院にて修士号を取得後、タンザニア青年海外協力隊員、特活アフリカ日本協議会スタッフ、特活アフリカ地域開発市民の会のケニア調整員などを経て、2010年、ケニアにてJICA少年保護関連職員能力向上プロジェクトの運営に従事。 この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、少年には社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。 2013年に同JICAプロジェクト終了後、2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。2000年にケニア初渡航。2006年よりケニア在住。 ◆スピーカー:デービス・マロンザ […]

4/24(日)「ケニア事業報告会~ケニアの未来のこれまでとさらなる未来」を開催しました!

ケニアの未来は、ケニアの社会的に脆弱な子どもたちが、ケニア社会の大人たちに守られ、支えられながら成長していくことを目的として活動する特定非営利活動法人です。2014年に非行少年たちの社会の中での立ち直りや社会復帰を目指して設立され、ケニアで8年間活動してきました。 現在は、ケニアに年間約40万人いると言われている妊娠・出産を経験する女児の問題に対して、JICA草の根技術協力事業として農村部のコミュニティで「地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」を実施中です。今回は、ケニア事業総括の橋場美奈の一時帰国にあたり、ケニアの未来単独主催としては約2年半ぶりに、早期妊娠予防事業を中心としたケニア事業についてご報告し、ケニア社会における子どもたちの根深い問題についてこれまで行ってきたこと、これからのビジョンについて、共有させていただきたいと思っています。 アフリカの子どもの問題に関心のある方、国際協力に興味のある方、ぜひご参加ください。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2022年4月24日(日) 開場(配信開始)14:50・15:00~17:00 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)・4月22日(金)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) 【料金】500円※ケニアの未来会員の方は、参加券・動画視聴券共に無料となります。(お申込ページより、「ケニアの未来会員様向け」チケットをお申し込みください。) 【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/3213325〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180  番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ)  店番号: 018普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◆橋場美奈(はしば みな)特活ケニアの未来設立者。2006年よりケニア在住。タンザニア青年海外協力隊員、特活アフリカ日本協議会スタッフ、特活アフリカ地域開発市民の会のケニア事務所駐在などを経て、2010年、ケニアにてJICA少年保護関連職員能力向上プロジェクトに従事。この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、少年には社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。2013年に同JICAプロジェクト終了後、2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆3.スケジュール ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄14:50~:開場15:00~15:05 開会あいさつ・Zoomの使用方法などについて説明15:05~15:15 ケニアの未来・団体紹介15:15~16:30ケニア事業報告「ケニアの未来のこれまでとさらなる未来」16:30~17:00質疑応答/意見交換17:00 配信終了 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆4.配信・主催 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄主催:特定非営利活動法人ケニアの未来Email: info@kenyanomirai.orgHP : https://kenyanomirai.orgFacebook:https://www.facebook.com/kenyanomirai※本告知は、シェア・転送大歓迎です!!

【募集】外務省主催「NGOインターン・プログラム」インターン生を募集します!(→募集は締め切りました。)

(特活)ケニアの未来では、スタッフと共に業務を担う「有償インターン」を募集いたします。 外務省令和4年度「NGOインターン・プログラム」を活用し、ケニアの未来と共に申請書を提出して応募いただきます。 このインターン制度では、ケニアの未来が行なっている事業運営に従事していただきながら、国際協力NGOの若手人材の育成を目指します。 今後国際協力NGOへの就職を考えている方、アフリカにおける子どもの保護に関心のある方、途上国での活動・業務実施の経験を積みたい方、このプログラムを活用してみませんか? ぜひご応募ください! >>外務省主催NGOインターン・プログラムの詳細はこちら ≪重要な前提≫ 外務省主催の令和4年度NGOインターン・プログラムへの応募を前提としています。ケニアの未来がインターン・プログラムに採用されなかった場合は、残念ながら有償インターンの勤務はできません。(ケニアの未来が募集する現地業務補佐、国内インターンには応募いただけます。) <募集要項> ■募集人数:1名 ■勤務開始時期:2022年6月1日〜 ■業務期間:2022年6月1日〜 2023年3月31日 ■勤務地:当会日本事務所(基本的に在宅勤務)・ケニア・マチャコス事務所 ■主な業務内容: (国内事業)・事業理念や活動アプローチの理解・イベントの企画運営・広報業務・団体運営のためのファンドレイジング企画・補佐・WebサイトやSNSを利用しての広報 (海外事業)・ケニア事業の運営管理・調整・記録の補佐・総務、会計事務の補佐 ■要件 ・週1,2日以上の勤務が2022年6月1日~2023年3月31日の間できる方・2022年6月1日~2023年3月31日の間に3か月以上の海外渡航が可能な方・英語での業務が可能な方(会話、Eメール等)・ケニアの未来の理念に共感できる方(*ケニアの未来の会員になっていただくことが条件となります)・国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方・NGO、NPO、社会起業に興味がある方・国内事業の企画や立ち上げに興味がある方・ご自身のPCを使用でき、基本的なPCスキルをお持ちの方(ブラインドタッチやMS Word、Excel、Power Point等)・事業及び総務業務に主体的に取り組める方・責任感のある方・現場での安全対策及び健康面での自己管理をできる方 ■待遇:・手当:月80,000円程度 ■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度) ■選考方法:書類審査・面接 ■応募締め切り:2022年4月22日(金)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL:  090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org

ミライトークVol.5 ケニアの児童拘置所・チルドレンリマンドホームを開催しました!

2022年1月22日(土)19:00〜 ミライトークVo.5『ケニアの児童拘置所・チルドレンリマンドホーム』を開催します。 ケニアのチルドレンリマンドホームをご存知ですか?日本でいう少年鑑別所と一時保護所の役割を担っており、ケニアの少年司法関連施設の一つです。ケニアでは、罪を犯した少年、及び路上生活をしている子どもや虐待を受けた子どもは、一時的にチルドレンリマンドホームに収容されます。ケニアの児童局の調査によると2016年から2019年の過去3年間で15,000人の子どもたちが収容されてきました。そういった子どもたちはリマンドホームでどのような生活を送り、出所後はどのような処遇を受け、更生への道を歩むことになるのでしょうか。今回のミライトークでは、ケニアの未来の国内インターンである仲田が協力隊の時に見たカカメガ・チルドレンリマンドホームの実態の紹介を中心に、ケニアの未来の 橋場がケニアの少年司法制度のについてお話しいたします。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆1.概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【日時】2022年1月22日(土) 開場 18:50〜(配信開始)・19:00~20:30 Zoomセッション 【場所】オンライン(Zoomによる開催)・1月20日(木)23:59までに下記フォームで参加登録いただいた方に、「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。 【定員】50名 【チケット】・参加券(※当日オンタイムでのご参加)・動画視聴券(※当日ご参加が難しい方、ご自身のお時間がある時にご覧になりたい方にお勧めです。イベント終了後に、視聴いただけるアドレスを送付いたします。そちらからアクセスしご覧ください。) 【料金】500円 【事前申込み】〔Peatixよりお申込・お支払い〕https://peatix.com/event/3131082〔メールまたはMessengerにてお申込・銀行振込でお支払い〕メール:info@kenyanomirai.orgお振込口座:STEP①『お名前・メールアドレス・聞いてみたいこと』を送付くださいSTEP② 下記いずれかの口座宛てにお振込みください○郵便振替で—口座記号番号: 00110-0-264461加入者名: 特定非営利活動法人ケニアの未来○ゆうちょ銀行口座への振り込みで―記号: 10180  番号: 85176781名義: 特定非営利活動法人ケニアの未来*他の金融機関を利用する場合店名: 〇一八(ゼロイチハチ)店番号: 018 普通預金口座番号: 8517678○銀行振り込みで―三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0555255名義:特定非営利活動法人ケニアの未来 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆2.登壇者紹介 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◆スピーカー:橋場 美奈(はしば みな)    特活ケニアの未来設立者。英大学院にて修士号を取得後、タンザニア青年海外協力隊員、特活アフリカ日本協議会スタッフ、特活アフリカ地域開発市民の会のケニア調整員などを経て、2010年、ケニアにてJICA少年保護関連職員能力向上プロジェクトの運営に従事。この事業を通じてケニアの非行少年の問題と出会い、少年には社会内処遇の実現と非行・犯罪の予防活動が重要と考えるようになる。2013年に同JICAプロジェクト終了後、2014年に特定非営利活動法人ケニアの未来の前身となるケニアの未来プロジェクトを設立。2000年にケニア初渡航。2006年よりケニア在住。 ◆スピーカー:仲田 愛緒美(なかた なおみ)ケニアの未来・国内インターン。2018年10月〜2020年3月まで海外協力隊としてケニア西部の町カカメガのチルドレンリマンドホームにて活動する。現在は日本国内にて保育園に勤めながら、公認心理士の資格取得を目指す。 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆3.スケジュール ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄18:50~:開場・Zoomの使用方法などについて説明19:00~19:10 開会あいさつと登壇者紹介・趣旨説明19:10~19:20 団体紹介19:20~19:50 ケニアのチルドレンリマンドホーム19:50~20:10 ケニアの少年司法制度と法定施設20:10~20:20 質疑応答20:30 配信終了 ┏━━━━━━━━━━━━┓◆4.配信・主催 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄主催:特定非営利活動法人ケニアの未来Email: info@kenyanomirai.orgHP : https://kenyanomirai.orgFacebook:https://www.facebook.com/kenyanomirai※本告知は、シェア・転送大歓迎です!!

【急募】ケニア派遣・現地業務補佐を募集します!(→募集は締め切りました)

(特活)ケニアの未来では、下記事業に従事していただく現地業務補佐を募集いたします。 ●JICA草の根技術協力事業(支援型)「ケニア共和国マチャコス地方ムワラ県における地域住民による早期妊娠予防活動の実施能力向上事業」現場業務及び総務補佐●子ども及び青年の個別支援事業(教育・職業訓練)の企画・実施●思春期教育事業の企画・実施※上記活動の資金源となるマンスリーサポーター制度の活用・改善にも携わっていただきます。 国際協力、特にアフリカにおける子どもの問題に関心のある方に、ケニアの未来のケニア現地での事業実施を担当していただき、事業の実施・運営にも取り組んでいただきます。途上国での活動・業務実施の経験のある方、子どもの課題に関わりたい方、ぜひご応募ください。 <募集要項> ■募集職種:現地業務補佐■募集人数:1名■業務期間:2022年2月頃〜 原則6ヶ月間(延長可)■勤務地:ケニア・マチャコス■主な業務内容:・プロジェクトマネージャーの補佐・現場事業の調整・記録補佐・ケニアの未来事業の企画・運営・管理・総務、会計事務■要件:20歳以上/要英語力/類似経験不問だが、途上国や外国での活動経験者優遇/事業及び総務業務に主体的に取り組める方/安全対策及び健康面において自己管理ができる方/ケニアの農村部での長期滞在が可能な健康状態の方。志望動機と子どもの保護についての自らの考えをまとめた作文の提出(A4一枚程度)※(特活)ケニアの未来の会員になっていただくことが条件になります。■待遇:・滞在費(食費・出張時宿泊費)補助支給(ビザ代(延長分)含)・宿舎の提供・海外旅行傷害保険への加入※上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、渡航時のビザ、予防接種、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担■応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。○履歴書(書式自由・写真貼付)*英語力については必ず明記してください。*勤務開始可能時期を記載してください。○課題作文「志望動機と子どもの保護について」(A4一枚程度)■選考方法:書類審査・面接■応募締め切り:2022年1月31日(月)必着※締め切りを待たず、随時書類選考を進めていきます。 ■担当:事務局 田中 友紀TEL:  090-6321-5389E-mail: info@kenyanomirai.org

10/9〜10/10、グローバルフェスタJAPAN2021に出展しました!

2021年10月9日(土)、10日(日)に、国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN」が2年ぶりに開催されます! 新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で、リアル(対面形式)とオンライン配信形式を両立したハイブリッド形式での開催となり、ケニアの未来は両ブースにて出展いたします。 ■日時:2021年10月9日(土)~10日(日)10:00~17:00 ■場所:①リアル会場(対面形式):東京国際フォーラム Eホール②オンライン会場:https://gfjapan2021.jp/■入場無料グローバルフェスタJAPAN2021 公式サイト リアル会場の、ケニアの未来ブースでは、ケニアで実施している保護司や児童保護ボランティア活性化事業プロジェクトや、インフォーマルセトルメントにおけるコロナ感染予防活動、若年妊娠を防ぐための思春期教育活動の紹介パネルや写真展示、奨学金支援を行なっている子どもたちのインタビュー映像の上映などを通して、ケニアの脆弱な立場にいる子どもたちの状況や課題などを紹介いたします。 当日は多彩なステージプログラムや体験イベント等予定されており、ぜひ来場、またはオンラインにて、楽しんでいただければと思います。 ※当日は、各出展団体のブースでもスタッフのマスク着用やアルコール消毒の設置などの感染防止対策を行います。※新型コロナウイルスの感染状況によっては、開催方法が変更になる可能性があります。詳細は上記の「グローバルフェスタJAPAN2021公式サイト」をご確認ください。